1日目はキャンプサイトで、2日目は敷地内のオフサイトで活動・テント泊し、野外生活技術をしっかりと身につけ、理論も学習します。2日目の早朝には、六甲最高峰まで六甲全山縦走路をトレッキングしながら講習を行います。このルートは、日本の登山で単独行を始めた伝説的な登山家、加藤文太郎(新田次郎著 小説『孤高の人』のモデル)が何度も歩いた道として知られています。トレッキング後は、有馬温泉に下ってリフレッシュします。
この講習では、六甲の豊かな自然を満喫しながら、環境倫理プログラム LEAVE NO TRACE についても学び、ワークショップ修了証を同時に取得できます。さらに、野外教育指導者養成団体Wilderness Education Associationのカリキュラムの一部を体験し、Outdoor Leader Experience修了証も取得します。3日間の集中的・実践的な学びは、論理的かつ専門的にキャンプ指導者の基礎を学ぶことができます。
詳細は開催要項をご覧ください。日本の登山史と組織キャンプのはじまりに深く結びついた六甲山で、自然との共生とキャンプ指導者の専門性を学ぶ貴重な機会となるでしょう。
開催場所
24,000円
別途
実施要項(ダウンロード)
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