WEAJとは
転載:WEAJホームページ
一般社団法人Wilderness Education Association Japan(WEAJ)は、WEAとの連携協定のもと2013年に設立し、北米以外では初めてWEAの商標及びロゴの使用と、英語以外の言語によるカリキュラムの運用を行いました。2018年には、WEAとの同盟協定を締結し、WEA以外の団体では世界で初めて、独立してWEAの公認システムを運用を行なっています。今日では、アメリカだけでなく、アジア各国の野外指導者の架け橋となっています。
野外教育指導者養成のカリキュラムの開発、運用、公認、評価を通じて、業界基準を確立することにより、野外教育指導者のプロフェッショナリズムを促進します。
すべての野外教育指導者が、業界基準を満たすことにより、参加者の安全を確保と、持続可能な環境を維持し、質の高い野外体験を提供できるようになることを目指します。
WEAカリキュラム
転載:WEAJホームページ
野外指導者に必要なスキルとして、「野外生活技術」「遠征計画」「リーダーシップ」「リスクマネジメント」「環境に対する責任」「教育」の6つの柱が示されています。その全てのスキルを横断するものとして「判断」が挙げられており、WEAカリキュラムにおいて最も重要なスキルと位置づけられています。それ以外に、クライミング、パドリング、スキーイングなどの指導者が選択する「冒険活動の指導技術」と、「野外救急法」は、WEAのコースの中では完全に補完されず、指導者が各自の責任で取得します。
判断は、意思決定をするために、既存の知識と過去の経験を統合し、状況に応じた最適解を選択するスキルです。適切な判断ができなければそれ以外の全てのスキルを効果的に使うことができません。正確で普遍的な判断は野外指導者にとって必須です。
野外指導者は…
野外生活技術は、野外を安全に旅行し、食料、水、シェルターを確保するための、野外において環境に対する責任と持続可能な技術です。
野外指導者は…
遠征計画は、数日間の野外遠征を計画し、実行するための知識とスキルです。
野外指導者は…
野外におけるリーダーとは、さまざま条件において、参加者の目的を達成するために、リーダーシップ理論を理解し、効果的なコミュニケーションをとり、参加者に対して適切に介入できる、信頼ある人です。
野外指導者は…
リスクマネジメントは、参加者とスタッフのリスクを体系的に分析し、最小化する計画を立てるとともに、事故から法的なリスクを最小化するための知識です。
野外指導者は…
環境に対し責任を持つためには、地域の生態系と文化を理解し、持続可能な遠征計画と実行ができ、現在及び将来の世代のために自然を
野外指導者は…
効果的な教師は、体験学習理論を応用し、効果的な学習体験を計画、指導、評価し、参加者が主体的に学べるように支援します。
野外指導者は…
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引用:WEAJホームページ
アウトドアリーダーシップエクスペリエンス(OLE)は、参加者に、WEAの教育手法と教育内容を紹介し、野外遠征の楽しさと、WEAの価値を理解してもらうことを目的としています。
OLE(詳細)
OLEはコース修了を認定するものです。資格を認定するものではありません。
大阪YMCA総合研究所指導者養成事業では、以下を対象に実施しています。
※講習によりOLE対象ではない場合があります。
会員の所属
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開催日程・お申し込み
アウトドアリーダーシップトレーニングコース(OLTC)は、参加者に、WEAの教育手法と教育内容を理解してもらうことを目的とし、COL受験の準備することを目的とします。
OLTC(詳細)
OLTCはコース修了を認定するものです。資格を認定するものではありません。
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